最近、話題のindeedは採用成功させたい会社にとって有益なのか

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indeed

最近、コマーシャルでよく見かける『 indeed 』。仕事を探す人側も、採用をする会社側も、少なくともCMを見たり、インディードという名前くらいは聞いたことがあるのではないだろうか。両方経験したことがある立場の者として、少し書いておきたい。ただ、筆者は基本的には採用をする側の立場の人間なので、ボリュームとしては会社側の視点の色の方が濃くなるが了解頂きたい。ちなみにindeedはネット上のあらゆる求人情報をまとめた、「まとめサイト」だと考えてもらっていい。

indeedというサイトは一体どういったものなのだろうか

CMでは「求人募集はインディード♪」というフレーズが耳に残る。

個人的には、お笑いコンビの千鳥のものが好きだが、斎藤工、泉里香(敬称略)を始めとする著名人をイメージキャラクターに起用していることでも知られている。

今までは、それぞれのサイトに登録をしたり、それぞれのサイトでの仕事探しをすることが定説だった。それを覆したのがindeedだと思っている。仕事を探す人にとっては、それぞれの求人サイトをいちいち閲覧するより、1つのサイトで完結した方が便利だということで、利用者も増えていると聞く。

ちなみにindeedはリクルートの子会社となっている。2012年にリクルートが1000億円で買収していることは一般の方にあまり知られていないのかもしれない。まだあまり名前が知られていない時に、これだけの買収金額となっているということは、よほどの旨みを見込んでいたのだろうと容易に想像できる。

それでは実際に『 indeed 』のサイトを見てみよう。開いてみれば、構造はシンプルで自身の希望する仕事を探すためのキーワードを入力するだけだ。



indeed
出典: indeed


筆者の希望ではないが、たまたま思いついたものを入力してみる。愛知県で募集しているテストドライバーの職種を探してみた。



indeed
出典: indeed


もともと、テストドライバーなどといった案件が極端に少ないことは仕事柄、把握しているつもりだ。それでも案件は1件ヒットした。

他に求人サイトで見られるような希望条件の入力は一通り左側のカラムでできるようになっている。気になる仕事をクリックすれば詳細が見れるので、あとは応募するだけだ。

企業はどうやってindeed上で求人募集すればよいのか

indeed上に求人案件を掲載する方法としては2通りある。indeed上に直接求人案件を掲載するか、転載元のサイトに掲載をするかの2通りだ。細かい話にはなるが、indeedには有料枠での掲載と無料枠での掲載の2つがある。

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もちろん検索した時に上位表示されるのが有料枠、その下に表示されるのが無料枠。有料枠には「スポンサー」と表記がある。ちなみに、無料枠は「オーガニック枠」と言われる。

広告経費は入札形式になっていると聞く。検索される時のキーワードごとに入札が出来るらしいのだが、例えば人気の地名、キーワードは競合する会社も多いため高めの金額を設定しなければ、有料枠でも上位表示を獲得できない。

一方で不人気のキーワードについては低い単価で設定するか、別に無料枠でもいいと割り切って掲載するのがベストではないだろうか。

また、単価設定については素人が自分で行うのは非現実的なので、ほとんどの会社が専門の会社にお願いしているのが実態ではないだろうか。当然、マージンを抜かれる形になる。筆者もそうだが将来的には勉強したり、データを収集したりして、自分自身でindeed側の担当者と直接やり取りしたいと思っている人も多いのではないか。はっきりした数字は教えてもらえないが恐らく10~15%くらいの利幅を抜かれているのではないかと思っている。

決してindeedは手動で求人情報をまとめているわけではない

独自のアルコリズムが定期的に規則を変えながら求人案件を集めていると聞く。少し前は上位にあった案件がいきなり表示されなかったり、表示順位を落としたりすることがあると聞く。もちろん逆もある。

どうやら会社や案件ごとにスコアが付けられていると聞く。今は違うのかもしれないが、派遣会社の案件は表示から外されると聞いたことがある。indeedのAIはとても高度に運営されている。会社名がしっかり記載のないものは除外されるだとか、全く同じ職種名にするとスコアが落ちる、抽象的な職種名だとスコアが落ちるなどと聞く。

それだけ高度であれば、対策はいくらでも取れると前向きに捉えたい。

indeedを最大限活用するにはオウンドメディアしかない

CMでもよく見かけるタウンワークやバイトルなどという全国的に著名なサイトであれば有料枠に対する資金投下も行っているはずだ。ただ、発展途上のサイトなどは対策ができていないのではないかと思う。数千、数万という求人案件が掲載されている中で、自社の案件がひょっこりと有料枠に出てくる確率はかなり低いだろう。

そういったこともあるので、通常料金に+αで資金投下し、有料枠への掲載を促すオプションが存在するのだ。

正直、効果がよく分からないものに投下するくらいであれば自社のオウンドメディアをindeedにひも付けした方がよほど効果的だろうと思う。近い将来、オウンドが一般的な求人サイトを上回るとも言われているだけに、準備期間として今から所有したり、改善を加えていくことを薦めたい。

まだまだサイトの規模感やSEO対策などを考えると、オウンドは費用対効果の面では一般の求人サイトには到底及ばない。しかい、あと5年も経てば逆転も可能だと真剣に考えている。また、オウンドは最短でも開設1年くらい経過しないと、ある程度の結果は出せないので気長に見て欲しい。

見切りスタートでもいいのでまずはやってみる。いきなり完璧なものをスタートさせるなんてことは普通に出来ないのだから。

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