共同駐輪場はクロスバイクのボトルケージが壊される危険性あり

僕はクロスバイクをアパートの駐輪場に停めています。アパートの室内にはクロスバイクの保管ができる場所は残念ながらありません。

いろいろな不安もありますがアパートの屋外にある共用駐輪場を使うしかないのです。

ちなみに居住エリアの治安は、とくに悪いといった印象はありません。盗難や車上狙いなどの被害にはあったこともありません。

ただ、同じアパート内の一部住民のマナーの悪さに困っています。

子どもなので仕方ない部分もありますが、できることなら親がしっかり子どもを監督して欲しいものです。ある日、ちょっとした事件が起きてしまったので書かせてもらいました。

【結論】ボトルケージの材質は金属製のものが望ましい

プラスチック製のボトルケージは軽くてオススメですが、破損のリスクを考えるとやはり金属製のものが望ましいです。

仮に駐輪場を使わないにしても、経年劣化による破損のリスクを考えたら、やはり金属製のものをオススメします。

思わぬアクシデントや経年劣化による破損のリスクが一番少ないから

レースに出るような場合であれば軽量化を気にするべきですが、一般的な使い方であればそこまで意識する必要はありません。

金属製のボトルケージはプラスチック製のボトルケージよりも重たいですが、数百gといったところです。

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自分のクロスバイクに重なるように刺さっていた子供用の自転車

休日の朝、クロスバイクに乗ろうと思って駐輪場に行くと、いつものようにクラッシュが起きていました。

いつものことですが、子ども用の自転車が非常に雑に駐輪してあるのです。

スタンドを取り付けていない子ども用自転車もあります。

ロードバイクなどはスタンドがついていなくてもきちんと駐輪している人は多いですが、さすがに子供用の自転車できちんと立てかけるように駐輪してあるものはあまり見かけません。

出かけた時にはどうしているのだろうかと、正直疑問にも思います。

モラル

別の日に見ても、こんな感じです。

駐輪場を使う人はアパート内では限られており、基本的には1つの家族が使っているような感じです。

親はこれを見てもなにも思わないものかと、不思議にも思わざるを得ません。

モラル

きちんとできないのであれば、せめてサイドスタンドくらいは付けてほしいものです。

子どもだから仕方ないと思いつつも、親なんだから何とかしてほしいと思うのが本音です。

写真の左端に写っている青い自転車が僕のクロスバイクに向かって倒れており、いい具合に当たっていました。

念のため破損している高さを合わせてみたらぴったりでした。

樹脂は劣化で割れるものと言い聞かせた

子ども用の自転車が当たり、ボトルケージが見事割れてしまっていたのです。

今回取り付けていたのは、樹脂製で比較的柔らかい材質のボトルケージなので、ボトルの入りやすさ・取り出しやすさは抜群でした。

そこに惹かれて購入しましたが、それが完全に裏目に出てしまったのです。

ボトルケージ破損

地面にパーツの一部が転がっていました。

最初は、なにか分かりませんでした。どこかで見たカーボン調の色合いだなと思っていたところ、自分のボトルケージの一部だったのです。

頭の中で理解するまでに時間はそんなにかかりませんでした。

ボトルケージ破損

こんなに簡単にへし折れるとは思っていませんでした。

やっぱり樹脂製は軽量ですが、そのぶん強度がないものだと再認識できたアクシデントでした。

金属製であれば強度は抜群なのですが、錆が気になるところでもありますし、それぞれ一長一短あるものです。

ボトルケージ破損

いろいろな経験を踏まえて、新しくボトルケージを買うことに決めました。

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新調したボトルケージは金属製のもの

今回のアクシデントをうけて、金属製のものに変更してみました。材質はアルミ製。

少し迷いましたが、やっぱり同じものを買うことはできませんでした。

樹脂製のものより重みはありますが、強度は比べ物にならないくらい高いです。

店頭で金属製のボトルケージをいろいろ見てみました。

タイプによってはボトルが入りにくいものあり、試しにボトルを通してから買うことをおすすめします。

ボトルケージの種類によっては、ドリンクボトルが入りにくい場合もあります。もちろん、馴染んでこれば多少はスムーズに出し入れできますが、選ぶ際の注意点です。

いろいろ迷って選んだボトルケージはこちらです。

ボトルケージ

赤い部分は滑り止め対策でゴムが付けられています。

ボトルケージ

お手頃な価格で、初心者にはおススメできます。

僕の選んだカラーは白赤。黒赤の方が締まって見えるような気もしますが、今まで黒系の色を使っていたのでイメージチェンジです。

実際に取り付けてBefore、Afterを見比べてみました

まずは今回新しく買ったボトルケージから見てみます。

ボトルケージ
ボトルケージ

カラーリングは個人的に非常に好きなタイプです。

古いものと比べてみました。

ボトルケージ

チャオのフレームには黒いボトルケージよりも、白いボトルケージの方が似合いそうです。

アルミ製なので錆はあまり気にしなくていいですが、白色なので汚れは気になりそうです。

ケージを外して掃除することがないので、これを機に外して掃除してみたら、汚れがよく分かりました。

ボトルケージ取り付け

上から覗いてみても、やはり赤白のボトルケージの方が締まって見えます。

ボトルケージ取り付け

色々な形状やメーカーからボトルケージは販売されています。

長い目で見た場合は、やっぱり樹脂製のものより金属製のものをおすすめします。

ただ金属製は硬く、衝撃を逃がすことができないので、留めてあるボルトに衝撃が伝わってしまい、ボルトの緩みなどが出てくるかもしれません。

自身のスポーツ自転車に似合うボトルケージを見つければいいと思います。

判断基準はすべて自分でいいのです。

【もう一度結論】樹脂製のボトルケージは壊れやすい・壊されやすい

今回、接触で樹脂製のボトルケージが壊されてしまいました。

アルミ製のものでも強い衝撃を与えれば、変形するので樹脂製だけがダメだということはありませんが、長い目で見ればやっぱり避けた方がいいでしょう。

気温変化などによる劣化も金属製より大きいです。

カラーリングに関してはそれぞれの好みで選ぶのが一番いいです。

買い替えの頻度、破損が気になるのであれば是非、金属製のボトルケージを選ぶことをオススメします。

記事を書いた人

ちゃおんぱむ

いろいろなことに興味を持つようにしています。

趣味は、レース・自転車・旅行・食べ歩きなど。オフの時間帯はだいたい家族サービスとブログ作成に奮闘。

twitterはこちら( @ciaonpam

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