ふとしたときに変化に気づくものです。
天気やタイミングに恵まれず、自転車に乗れない日々が続いていました。
久しぶりに乗るつもりで準備していたところ、今度はタイヤのバルブが脱けてしまうアクシデントが発生。
専用工具を使えばかんたんに差し込みができるということを知り、そのアクシデントからも無事に復活。
安心していたら、こんどは予想外のアクシデントが発生してしまいました。
タイヤ自体は消耗品だから仕方ないのでしょうか。
【トラブル】タイヤの表面のクラックが酷くなってきた
クラックはたぶん表面だけの問題なんだろうと捉えています。
屋外で保管していること、半月近く乗っていなかったこと、要因はいろいろあるかと思います。
僕はタイヤの構造について知識があるわけではありません。
タイヤの転がる方向(縦方向)のクラックに対しては、仕方ないレベルなのではないかと思っています。
ゴム表面の劣化もあるでしょう。
自分の中では正直、許容範囲内のこととして捉えています。
では、横方向のクラックに対してはどうなのでしょうか。
道で何かを踏んだとか、段差を越える時についてしまったのではないでしょうか。
実際に大きな亀裂が入っています。
しかし、幸いなことに深さはそれほどでもなさそうです。
しばらく使い続けてみようとは思いますが、見栄えはよくありません。
【トラブル】サイドウォールからの繊維の剥がれ
ヒビとは別のトラブルも発生しました。
タイヤ繊維みたいなものが剥がれてしまったのです。
気付いたきっかけは、先日タイヤバルブが外れてしまったこと。
久しぶりにライドを楽しもうと、前日の夜にエアを入れようとしたときに、バルブが固すぎて回らない。
バルブをグリグリ回していたところ、不注意もあって、バルブが取れてしまったのです。
手の力だけでは、バルブをもう1度差し込むことができませんでした。
翌日、購入店舗であるサイクルベースあさひで直してもらいました。
どうやら専用工具があれば、とてもかんたんに直せるようです。
万が一のことを考えて、そのうち手に入れておくべきアイテムです。
空気が完全に抜けてしまったタイヤはたわみが大きく、そのときに表面が剥がれてしまったのかもしれません。
タイヤにエアを入れなおした時に、ホイールに噛みこんでしまったのかもしれません。
1番気になるのは、タイヤの繊維らしきものの剥がれです。
1本、スーっと簡単に剥がすことができてしまうのです。
まだまだ剥がれそうですが、さらなるトラブルが怖いので触らずにそのままにしておくことにします。
メリメリメリっと嫌な音を立てて剥がれていきます。
しばらく様子をみることにしました
だれの書き込みかは忘れてしまいましたが、ネット記事で自転車のタイヤは寿命が3,000kmなどといったものを見たことがあります。
僕のシュワルベ KOJAKはまだ1,200kmくらいなので限界はまだまだ先の話です。
今のクラックの入り方を見ると、これから長いことタイヤが持ちこたえれるとは思いません。
でも、とりあえずもう少し限界が見えるまでは頑張ってみます。
他にトラブルが発生すれば、別の記事で取り上げてみたいと思っています。
なお次はKOJAKの1.35よりも細いタイヤを履こうと考えています。
候補は決まっていますので、履いた時にレビュー含めて記事を書いてみようと思っています。
【まとめ】フレッシュなタイヤの方が安心できる
今回はタイヤのサイドウォールから出ている繊維について取り上げました。
タイヤは自転車の中で、唯一路面と接する部分になります。
やっぱり無用なトラブルを避けるためにも、新しいタイヤである方が望ましいものです。
今回のトラブルが出てからしばらく経ちますが、いまのところ大きなトラブルには繋がっていませんが、安全のためにも近いうちにタイヤ交換しようと思っています。
記事を書いた人
ちゃおんぱむ