各地の御朱印集めには人それぞれの楽しみ方や集め方があってもいいはず

2013年に大きなケガをしてから、定期的に御朱印集めに出かけています。

神社とお寺は御朱印を別にしていただくのが基本です。

重複した御朱印もいくつかありますが、5冊の御朱印帳に渡って、120近くいただきました。

以前、大怪我をしましたが、後遺症なく過ごせていることに対する御礼参りとしての御朱印収集です。

御朱印について

御朱印とは参拝者が戴く印章のことです。

毛筆での手書きと印章がセットになっている場合が一般的です。

御朱印女子などとメディアで称されることもありますが、年齢や性別は関係ありません。

おそらく話題づくりのための造語ではないかと思います。

とはいっても、TVで見かけるような10代~20代の女性層はあまり見かけません。

全国に神社やお寺が数えきれないほどあるのと同様に、全く同じ御朱印は存在しません。

手書きで書いてもらう字も、担当してくれる人によって違います。

だからこそ、味わいがあっていいのです。

また、期間限定の御朱印をいただけるところもあります。

変わらないのは、みんな達筆だということです。

初穂料としては300円が一般的ですが、参拝者が自由に決めることができる場合もあります。

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御朱印収集の意義は人それぞれ

スタンプラリーのように集める人もいれば、厚い信仰心をもって集める人もいます。

スタンプラリーのように集める人だから信仰心がないわけではありません。

それぞれの理由があっていいはずです。人の信仰心に対する批判は不要です。

僕はどちらかと言えばスタンプラリーのように集めています。

それぞれの神社の由来に目を通したり、趣や風景を感じることが楽しんでいます。

もし御朱印がなければ訪れなかったであろう神社もたくさんあります。

御朱印を頂くきっかけになったのは、間違いなくサーキットでの事故でした。

過去記事でも書いていますので、お時間のある方はお読み下さい。

2013年に事故に遭い、手術を受けました。

2014年夏に再手術を控えていたこともあり、2014年元旦から御朱印収集をスタートしました。

グルメ旅が別の楽しみ

近距離の神社よりも、少し遠いところにある神社を参拝することに大きな楽しみを感じています。

ドライブが好きだからということもあります。

神社自体が車でしか行けないような地域にあることも多く、すべてが新鮮に感じるものです。

その土地の由来、そこでしかできない新しい発見、名物のものを頂く楽しさ、すべてです。

愛知県から車で2時間ほどの距離にある諏訪大社では信州名物の手打ちそばをいただきました。

夏に頂く和麺はのど越しが良く、絶品でした。

熊野速玉大社の鎮座する新宮市からほど近い那智勝浦の漁港で頂いたマグロ丼も絶品でした。

御朱印だけを集めるのも1つの楽しみ方、その土地をじっくり回ったり、食べ歩きも立派な1つの楽しみ方です。

どれが正しい、どれが間違っているなんてことはありません。

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【まとめ】御朱印収集に細かいルールはない

長期連休のときは帰省や旅行など出かける機会も多いはず。

御朱印帳を初めて持つ方も気長に始めてみてはいかがでしょうか。

始めてみると案外、楽しさにはまってしまうものです。

御朱印収集の目的は人それぞれでいいですし、自分なりの楽しみ方があっていいものです。

細かなルールはありません。

まだ頂いたことのない人は、出かけた記録としてゆるく始めてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

ちゃおんぱむ

いろいろなことに興味を持つようにしています。

趣味は、レース・自転車・旅行・食べ歩きなど。オフの時間帯はだいたい家族サービスとブログ作成に奮闘。

twitterはこちら( @ciaonpam

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