たった1日でもクロスバイクで通勤すればダイエットになるもの【検証】

デスクワークの人にとっては、慢性的な運動不足が悩みの種だったりします。

僕は、ある時期スポーツジムに通っていたこともありました。

ただ、休日でも仕事になることが続いて、思ったように通えず退会してしまいました。

そのかわりに自転車で通勤すればいいじゃないかという思いもありました。

サイトには自転車通勤では痩せないと書かれていましたが、チャレンジしてみました。

現在の状況

身長は176cm、体重は72.3kg(着衣)、BMIは23.3、身長から算出する平均体重は68.1kg

平均より大きく太っています。また特に筋肉質な体でもありません。

BMIの値で25を超えると肥満に該当しますので、黄信号が点灯している現状です。

仕事は基本的にはデスクワークが中心で、長時間イスに座ったままなんてこともあります。

朝7時から夜8時までが定時、夕食の時間も自然と遅くなり、慢性的な肥満になっています。

学生時代から10kgほど太っています。

ここ数年は体重は減っていますが、生活改善は必須の課題です。

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STRAVAというアプリ

最近は、1週間のうち半分くらいを自転車で通勤するように心がけています。

距離は約9km、時間は30分かからないくらいです。

使っているアプリはSTRAVAです。

GPSによる走行軌跡が見やすく、平均速度・消費カロリーなどが分かります。

スマホを持ち歩く必要はありますが、サイクルコンピュータとしての機能は十分果たします。

無料で使用できる範囲も広く、十分なコストパフォーマンスを誇ります。

SNS的な機能も付いており、フォローしている人の記録も見ることが可能です。

自身で記録を見てモチベーションを高めるのに一役買っているのがSTRAVAです。

一時期は体幹トレーニングで、と考えてやっていた時期もあります。

やっぱり実際に何の指導もなく一人でというのはなかなか継続が難しいものです。

結局、取り組んだ時間やメニューは自分で記録しきれず、志半ばに挫折しました。

極度の無理はせず、地道に長く継続できるのが一番理想のダイエットです。

時間や金銭的な都合もありますが、最初からいきなりスポーツジムに通うのも長続きしません。

摂取エネルギーの管理から

大前提は、消費する以上に摂取するから人間は太ってしまうということ。

痩せたければ、運動と食事のバランスがより大事になってくるはずです。

僕は仕事の関係で夕飯が遅い(21時以降)ので、その影響が一番大きいです。

1日中座りっぱなしの職種でもあります。

夜遅くに食べるお米、小腹が空いた時に食べる間食とくにNGです。

減らすだけでも相当変わってきます。

夕飯は軽く制限して翌朝の体重は72.1kg。

たった200gでは正直、ダイエットの結果ではなく、誤差の範囲内です。

2日目の朝は菓子パンにしました。

腹持ちの良さは米のほうがあきらかに上です。

最初のうちは、継続しなければ意味がないので食べたいものを制限しすぎないほうがいいです。

ダイエット中は和食系がいいかもしれません。菓子パン自体はカロリーもかなり高いです。

2日だけではなかなか効果検証にはつながりません。まだまだ観察が必要ですね。

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自転車通勤は無理なく継続するべき

夏なので早朝でも暑さは厳しく、6割程度の力で漕いでいても汗が噴き出してきます。

片道9km近くある道のりを20~25km/hほどの速さで巡航しています。

ここ数日は不快指数も高く、サイクルジャージを使うようになりました。

密着感はありますが、通気性がよく不快指数も大きく軽減されます。

バックパックなので背中は汗をかきますが、Tシャツより全然いいです。

やはり専用のものだけあるなと実感させられます。

ダイエットは食事だけ、運動だけといった単体ではなく、同時並行で進めるのが理想です。

少しずつ成果を気にしながら、気長に臨むことが一番大切です。

2日間クロスバイクで通勤していませんが、結果は変わらずでした。

いきなり間食なしは精神的にしんどいので噛み応えのあるゼリーで腹を満たしています。

クロスバイクでの通勤途中であれば、軽く食べてもカロリーはそんなに気になりません。

それくらいの方が僕は長く続けられます。

【まとめ】運動・食制限バランスの取れた生活リズムを

「運動だけ」、「食制限だけ」というのは体にもメンタルにも良くありません。

総合的にバランスの取れた生活リズムでダイエットにも臨みたいものです。

今回、結果的には1日だけ自転車通勤をしたところ、確かに体重は少し落ちました。

とはいえ、体重の変化としてはふつうの生活を送っていても起こるものです。

自転車通勤が継続してできるのであれば、それだけ意識も高くなったということ。

継続することでダイエットへの相乗効果を生み出したいものです。

記事を書いた人

ちゃおんぱむ

いろいろなことに興味を持つようにしています。

趣味は、レース・自転車・旅行・食べ歩きなど。オフの時間帯はだいたい家族サービスとブログ作成に奮闘。

twitterはこちら( @ciaonpam

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