軽い蕁麻疹であれば市販薬のエルモディアPEクリームでも効き目がある

皮膚が強いわけではありませんが、僕は肌トラブルに悩まされることの少ない体質でした。

とくに思い当たる節はありませんが、何かの拍子で蕁麻疹が出てしまいました。

僕は花粉症のアレルギーは持っていますが、食べ物や材質などにはありません。

次の記事はMedicalookより引用しました。参考にしてみてください。

40歳にして初めての蕁麻疹を経験

前日も、その前日も、ずっと同じ環境に身を置いています。

特に変わった食べ物を食べていません、変わったこともしていません。

最初に違和感を感じたのは両手の甲部分。特に右手側に強く現れました。

なんだか手が痒いなと思って、不意に見たところ蕁麻疹(のようなもの)が出ていたのです。

外出先だったので、何もできませんでした。

帰宅後に保冷剤で冷やしてみたところ強い痒みは治まりました。

その日の就寝中に肘の内側が痒くて、うとうとしながら掻いてしまっていたようです。

翌日の日中は痒くなかったのですが、再び夜に痒みが出て、服を脱いだところ蕁麻疹でした。

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蕁麻疹の写真(初日)

左肘の内側が酷かったです。

無意識のうちに掻いてしまったせいもあると思いますが、広範囲に広がっていました。

右肘の内側は特に問題ありませんでしたが、うっすらと蕁麻疹のようなものが一部出ています。

赤みを帯びたところは若干痒みがありました。

手の甲は右手の方が少し強く現れました。特に指の付け根のところになります。

1日経過した時点での写真なので、ほとんど消えてしまっており、分かりにくいです。

まずは市販薬を使うことにしました

ドラッグストアで見つけたのは第2類医薬品のエルモディアPEクリーム。

富山県のジャパンメディック株式会社(リンクはこちら)から販売されている医薬品です。

ドラッグストアで皮膚用の軟膏を手に取ったのは数年ぶりでした。

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ネットで手軽に調べられる便利さ

自宅に帰り、いろいろ調べてみました。気になった成分を2つだけ書いておきます。

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル

このような軟膏はステロイドが含有されているのだろうなと思い、調べてみました。

成分のトップに書かれている「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル」がステロイドらしいです。

今は非常に便利なもので、ネットでいろいろ調べれることができます。

薬の用法・用量、効能、副作用なんかがすぐに分かります。

ステロイドにも段階があって、プレドニゾロンがどこに分類されているか調べてみました。

引用 第一三共ヘルスケア

ステロイドとしての強さは普通の中でも強い方です。

リドカイン

成分表の2番目に書かれているのはリドカインというものでした。

局所麻酔作用により、痒みを鎮める成分です。

引用 KEGG

蕁麻疹の写真(2日目)

手の甲の蕁麻疹はほとんど分からなくなりましたが、肘の内側はまだまだ残っています。

1枚目が2日目の写真、2枚目が初日の写真です。

しっかり見ると赤い斑点上になっていたものが、少し改善されているのが分かるかと思います。

痒みは大幅に改善されました。ほとんどないレベルです。

蕁麻疹の写真(3日目の朝)

撮影場所が違うので見た目の印象が少し異なりますが、確実に改善されています。

【まとめ】気になるようであればプロに受診がベスト

蕁麻疹は原因が分かるものとそうでないものと、両方あると聞きます。

医学の知識のない人があれこれ考えても分からないものです。

蕁麻疹の赤み、広がり方、痒みによっては、やはり皮膚科医にかかるのがベストです。

蕁麻疹が起きた本人ですら原因が分からないのですから。

今回、市販薬で治まったのは程度が軽かったこと、早い段階で薬を使えたことが理由です。

記事を書いた人

ちゃおんぱむ

いろいろなことに興味を持つようにしています。

趣味は、レース・自転車・旅行・食べ歩きなど。オフの時間帯はだいたい家族サービスとブログ作成に奮闘。

twitterはこちら( @ciaonpam

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