麺家いろはの富山ブラックはやっぱり自分にとっては格別な味だった

学生時代や会社勤めの人だと、転居を経験する人はそれなりにいらっしゃるかと思います。筆者は学生時代を北陸・富山県で過ごしたこともあり、離れてから20年近く経過しますが、現在でも非常に愛着のある街です。いまは長期連休の時くらいしか訪問できませんが、先日所用があり訪問の機会があったので懐かしい味を堪能してきました。

4年間富山在住していた筆者の目線

いろいろなところで耳にしますが、やはり食べ物が美味しく、空気も綺麗だなと非常に感じます。空気の綺麗さについては言葉にするのがとても難しいです。生まれ育った愛知県から離れて、初めて富山に訪問した際に空気の澄み具合が違うことには大変驚いたものです。

「住めば都」などといった言葉もありますが、筆者にはそれ以上の場所でした。

立山連峰から流れてくる湧き水も、その水で栽培される富山米も、日本海で獲れる魚貝類も全てが自分にとっては素晴らしく思えたものです。

ここ十数年でガクッと減りはしましたが、冬季の降雪だけは不便に感じたこともありました。雪上で学んだドライビングスキルは、いまでも非常にプラスになっていると思っています。

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久しぶりの麺家いろは富山ブラック

富山ブラックに限らず、社会人になってから富山県内、色々なところで食べ歩きをしましたが個人的には麺家いろはのブラックラーメンが県内グルメのなかでは一番好きです。見た目とは違って、初めて食べる人にも食べやすい味ではないかと思います。

いろはには「ブラック」と「ホワイト」の2大看板メニューがあります。

たまにはホワイトを食べてみようと思うものの、数年に1回の訪問頻度だと、やはりブラックの味が恋しくて、黒を選択してしまいます。仕事とは違って、思い切ってチャレンジできない性格なのかもしれませんね。

「麺家いろは」へのアクセス

富山駅前にあり、アクセスは非常に便利です。

JR富山駅周辺は県内でも開発が進んでいる方で、日本の限られた都市でしか見られない路面電車もまだ健在です。駅からの地下連絡道もあり、雨天や雪の日でも傘を差すことなく、ある程度は行くことができます。筆者が大学時代とは比べものにならないほど利便性が増しています。

google mapはCiC(シックと読む)を差していますが、CiCは商業ビルになります。その地下1階に所在しているのが麺家いろはです。

筆者が学生時代には県内にも2、3店舗しかなかったような気がしますが、さすがに17年も経過すると、大きく変わります。オフィシャルサイトによると、2020年11月12日現在では国内7店舗、海外8店舗の計15店舗の展開となっています。そのうち富山県内では3店舗が運営されています。

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そのほかのサイドメニュー

富山と言えば、やはり欠かせない名物の1つが白エビです。筆者自身は何度か刺身を食べたことがありますが、とても甘く、もちっとした食感が特徴的です。富山湾の宝石などと呼ばれる白エビの天ぷらがサイドメニューにあります。いろはでは初めて食べましたが、刺身とは違った美味しさがあるものです。

また、水餃子も美味しかったです。

ご興味のある方は是非食べて頂きたい味です。また、食べたことのない方は是非経験して欲しい味です。また、麺家いろは以外にも富山ブラックが食べられるお店はいくつかありますので、食べ比べも楽しみ頂けると思います。

同じ名前のラーメンでも各店の違いって結構あります。

記事を書いた人

ちゃおんぱむ

いろいろなことに興味を持つようにしています。

趣味は、レース・自転車・旅行・食べ歩きなど。オフの時間帯はだいたい家族サービスとブログ作成に奮闘。

twitterはこちら( @ciaonpam

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