先日、ごくごく軽度の蕁麻疹が出てびっくりした。今まで蕁麻疹が体に出たことがなかったので余計に驚いたのだろうと思う。本来は医師の診断を受けて、というのが理想なのだろうが、なかなか平日に病院に行けない職場環境なので市販薬を使ってみたら、意外と良くなったので1つの意見として紹介したい。
蕁麻疹の原因は結局不明だった
アレルギー反応と言ってしまえば、それで終わりになってしまう。また、体の不調を何でもかんでもアレルギーで片づけられてしまうことにもなる。
こうして1週間以上経過しても、本人に自覚症状がないため、原因は分からない。正直、「強いて言えば」的なものも思い当たらないままだった。
エルモディアを塗って2週間が経過
と言っても、朝昼晩と毎回塗っていたのは異常が出た後の1週間まで。その後1週間は朝だけ、状態も落ち着いていたので痒みが生じたとき、夜中に掻いてしまっていた時だけの塗布だった。
ここ3、4日は全く塗っていない。

光の当て方にもよるのかもしれないが、少し肘の内側が黒ずんでしまったような引用も受けなくはないが、赤みや発疹は全くない。
下の写真は蕁麻疹が出た直後の様子だ。

あまりに肌の色が違うのは、スマホの光度の補正が影響である。もともと日焼けをして色黒なので1枚目の写真の方が実体に近いのかもしれないと思う。
個人差はあるだろうがある程度は役立つ
日頃、風邪による体調不良で市販の風邪薬を服用してもあまり効かないことの方が多いような気がする。のどが痛かったり、咳が酷くて市販薬を服用してもあまり効かないことの方が多い気がする。
だからこそ病院というものがあるのだろう。だからこそ、市販薬として第1類から3類までの医薬品が販売されているのだろう。
そういったことを経験しているから、市販薬に対して全幅の信頼を寄せているわけではない、ましてや、塗り薬なんて取るに足らないと思っていた。
そんななか、今回は市販薬にしては意外と早く治ったので驚いている。
逆説:もともと蕁麻疹は一過性
もともと蕁麻疹は一過性のものが多いと聞く。そうすると、薬を塗布することなく実は治る見込みがあったのだという考え方もできる。薬は必要なかったのかもしれないが、いろいろ調べられるいい機会になったということでプラスに捉えておきたい。