僕の妻は、「美顔水」という化粧水を長らく愛用しています。
もともと僕とは年齢差があるので肌の質感自体は自分とは比較にならないほどです。
食生活や生活リズムに気を付けている20代でも、肌トラブルはそれなりに避けられません。
どこで見つけてきたのか分かりませんが、ある時から「美顔水」というものを使っています。
店頭でメンズ美顔水というものをたまたま見つけたので、まずは興味本位で購入してみました。
『美顔水』ってどういった製品なのか
パッケージやオフィシャルサイトを見て初めて分かったことがあります。
明治18年に美顔水という名称で発売されて今に至っているのです。
140年近くも前から、ずっと発売されていることには驚きしかありません。
ニキビに悩む開発者の妻のことを思って開発されたということです。
今でこそ手軽に買える化粧水ですが当時としては非常に貴重な商品だったはず。
僕自身はコスメの成分などには全く詳しくありません。
オフィシャルサイトからそのまま引っ張った形で紹介します。
大きく2つの主要成分が含まれています。
- サリチル酸(毛穴につまった古い角質や黒ずみを除去する成分)
- ホモスルファミン(ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌する成分)
化粧水のラインナップは2種類のみ
美顔水(化粧水)としての販売は2つのみです。
- 美顔水
- メンズ美顔水
そんなに大きな違いがあるようには見えません。
パッケージだけ見れば、女性用はニキビを防ぐ、男性用はニキビ・かみそり負けを防ぐと書かれていて、違いはきちんとあります。
実際に使ってみた感想
僕の妻は20代。
ここ2年近く美顔水をずっと愛用しています。
一方、僕は40代です。
スキンケアに対しては疎く、あまり意識したことはありません。
それでも化粧水だけは10年近く使っています。
最近は年齢的にも気になる年頃なので、少し上質の化粧水と乳液を使っています。
それが、カネボウのリサージメンという商品です。
甘いものがとくに大好きで定期的に吹き出物をはじめとした肌トラブルに悩まされてきました。
あとは肌が人よりも少し弱い気がします。
刺激の強い化粧水を使うと肌がヒリヒリと痛むので、アルコールフリーのものを使っています。
リサージメンは肌荒れしていたとしても、全く痛みはありません。
ただ、ニキビ肌に効果があるような化粧水ではありません。
美顔水の一番気になる所は肌荒れしていると刺すような痛みがあることです。
自分では肌荒れしていないと思っていても、痛む部位が多いので美顔水の持つ刺激自体はほかの製品に比べて、強い方なのだろうと思います。
オフィシャルサイト、また僕よりも長いこと愛用している妻の言葉を聞いていると、痛みは効果が出ている、効果が見込める兆候とも言えるようです。
普段使いの化粧水を美顔水に変えてから、1ヶ月くらい経ちましたがニキビができたのは2回だけです。
基本的な使用方法
男性はコットンを持っている人が少ないだろうということで直接顔に浸透させる使い方が説明されています。
一方、女性はコットンに浸透させて顔に付ける方法が推奨されています。
化粧水を手に取って顔につけるの方法は楽ですが、こぼしてしまいがちで勿体ないので妻のコットンを使っています。
男性がコットンを購入することは、あまりないのでしょうが、やはり男性もコットンを使うのが理想ではないでしょうか。
【まとめ】売上No.1の実力は試してみるべき
あまりにも赤みが酷かったり、顔全体が荒れているような場合は強い痛みを伴いがちなので、あまりおすすめできません。
日ごろから肌荒れトラブルが少ないように栄養バランスや十分な睡眠には気を付けたいものです。
美顔水は10代部門・ニキビ対策用の化粧水として、売上1位を獲得しています。
愛用者が多いだけあって信頼度も高いはず。
今、使っているものに不満が出てきた場合は、新生活とともに変えてみてはいかがでしょうか。
ただし、保湿としての化粧水というより、ニキビなどの肌トラブル対策としての役割の方が大きいです。
記事を書いた人
ちゃおんぱむ