うなぎの大安はコストパフォーマンスに優れた地元民から愛されるお店

愛知県であれば三河一色産、静岡県であれば浜名湖産、よくよく考えれば東海地方は鰻の名所がいくつかあるのかもしれません。筆者は愛知県出身ですが、お隣の岐阜県の産地については詳しく知りませんが、ネットを見るかぎりでは清流も多くあり、比較的安く、かつ美味しく食べられる店も多いと聞きます。いくらお値打ちなうなぎとは言っても、一般家庭にとっては豪華な代物ではあることには変わりありません。今回、久しぶりに愛知県犬山市にある「うなぎの大安」に行ってきたので記事に書かせてもらいました。

うなぎの大安の所在地

大安と書いて「だいやす」と読みます。所在地は愛知県犬山市羽黒新田米野前24-6となります。

また、同じ住所にはもう一つ、和洋レストラン大安本店というお店が営業しています。店の名前が同じなので恐らく経営者が同じなのだろうとは思います。

大安は比較的、工業地帯にあるので、近くにはあまり大きな目印的なものがなく、遠方からのお客さんは不安になるかもしれないのでカーナビを設定するのが理想だろうと思います。

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うなぎの焼き方は大きく2通り

詳しい説明は別サイトにて紹介しますが、一番大きな違いとしてはうなぎを蒸す工程があるかないかということです。関東風は焼く前に蒸す工程があるのに対して、関西風は蒸す工程がなく焼くことになる。当然、焼き時間も異なってくる。

もちろん食感も関東風と関西風では大きく異なります。一度蒸している関東風の方が、関西風よりもふわふわの食感を楽しめます。一方、関西風はカリッとした焼き加減がクセになります。

引用:おうちうなぎ

「おうちうなぎ」様が運営するサイトにはもっと詳細の解説がされているので興味のある方は一度訪問してみてください。

大安は関西風なので蒸す工程がなく焼かれています。だから、表面のカリッとした食感はクセになる人が多いです。

鰻丼と鰻重の違いが分からなかった筆者

筆者は食通ではないので、どういう場面で重と丼を食べ変えたらいいのかいまいち分かっていない人でもあります。もちろん単純に好きなものを好きな時に食べれば良いとは思っている性格です。

でも、大人だったら鰻丼と鰻重の違いがはっきり分からないのも問題だと思っています。いま、言えることとしては、重に入っているのか、丼に入っているのかぐらいしか分かっていません。

おそらく間違っているのだろうと思いますが、単純にご飯の量が多いのが「鰻重」、重に比べて少ないのが丼ではないかと勝手に解釈してしまっています。

もっと言えばご飯の量に対して鰻の割合が高いのが鰻丼、ご飯メインなのが鰻重だと思い込んでいたりします。

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大安のメニュー(主要メニュー)

ところで大安にはどんなメニューがあるのでしょうか。メニュー表をネットからスクショしました。

鰻よりも白米を主に食べたかった筆者は鰻重を選択しました。ライスは大盛りにしてありますので、非常にボリューミーに見えます。

同伴者はうなぎをメインに食べたかったようで鰻が二段で構成されている鰻丼二段を選択していました。

反対側から撮影しているため、写真の上下が逆になっていることはご了解ください。

愛知県は鰻料理の名店も多いと聞きます。値段も張るためなかなか頻繁には食べることのできない人も多いはずです。もちろん筆者もその一人、そういった人のためにもリーズナブルなお店を見つけておきたいものです。

何事も値段なりの品質、味になりがちです。でもその中で、ここ大安はコスパの高い店だと筆者は思っています。ウナギ屋さんの中でも、おすすめできるお店です。

記事を書いた人

ちゃおんぱむ

いろいろなことに興味を持つようにしています。

趣味は、レース・自転車・旅行・食べ歩きなど。オフの時間帯はだいたい家族サービスとブログ作成に奮闘。

twitterはこちら( @ciaonpam

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