2020年に開催予定だったLDHの各グループのツアーが中止になって約1年。
2021年こそ大丈夫だろうと思っていました。
ところが、2月から開催予定だったEXILEトライブのツアーがまた延期になってしまったのです。
先日、公式リリースがありました。
非常に残念な話ですが、状況が状況だけに仕方のないことだと思っています。
今年こそはとファンが期待していたツアー
2020年に開催を予定していた全国ツアーは全て中止。
もちろんコロナ禍の中なので、仕方ないとは思っています。
開催したとしても賛否両論あるはずです。
僕を含めたファンのみなさんも、主催者であるLDHも、主役のアーティストもすべてがモヤモヤした一年でした。
自粛ムードが続く中、一筋の光となったのは「オンラインライブ」でした。
しかし、僕自身も何回か視聴する中で感じたことがあります。
それは、温度感の違いです。
あくまでも歌番組を見ているかのような感覚で、ライブ会場での臨場感とは全然違うものでした。
ライブに行ったことのある者だからこそ、そのように感じるかもしれませんが物足りませんでした。
それが「ライブなんだ」と言われても実感が全く湧かないのです。
もちろん、応援するアーティストのみんなが元気にパフォーマンスする姿を見ていて元気づけられますし、楽しいです。
でも、どこまで行ってもモニターの中でしかないのです。
確かに新しい形をつくった2020年
2020年、1年間かけて新しいエンターテイメントの形を模索してきました。
そこから具体化していった1年でした。
ライブが出来ない、コロナ対策をしながらの収録はいつも以上に時間がかかる、そんな中でオンラインライブは非常に斬新だった。
チケットの売れ行きがどうだったかは分からないが、それなりには売れていると聞きました。
一方で、僕と同じような感覚を持つ人も少なからずいて、課題感も浮き彫りになったはずです。
新しいことを始めると言うことは、そういうことなんだろうと思います。
2021年になってもコロナ禍は終息できず
2021年1月下旬から出された緊急事態宣言も、大方の予想通り、1ヶ月延長になりました。
今まで以上に、コロナ禍の終息というのが全く見えない形になってしまっています。
この記事をリライトした2022年8月現在でもコロナ化は終息していない。
第6波から第7波と報道がされているのが現在です。
「withコロナ」などといったワードも聞かれますが、感染ゼロを期待するのは非現実的です。
仮に実現できたとしても、もっと先のことになるはずです。
今回、残念ながら2021年のLDHグループのツアーは6月以降に振替公演となってしまいました。
- 緊急事態宣言中であること
- 感染拡大に関するリスクが一定程度あること
- クラスターが発生してしまったときの問題対処、批判
いろいろな要素を加味すれば当然の結果だと言えます。
今回延期となった公演一覧
すでに過去のスケジュールですが、一覧表にしておきました。
日付 | 会場 | 振替日 | ||
2021.1.28 | 木 | 東京ドーム | 3.8 | 月 |
2021.1.29 | 金 | 東京ドーム | 3.9 | 火 |
2021.1.30 | 土 | 東京ドーム | 3.10 | 水 |
2021.2.5 | 金 | 福岡ドーム | 4.9 | 金 |
2021.2.6 | 土 | 福岡ドーム | 4.10 | 土 |
2021.2.7 | 日 | 福岡ドーム | 4.11 | 日 |
2021.2.12 | 金 | ナゴヤドーム | 6.10 | 木 |
2021.2.13 | 土 | ナゴヤドーム | 6.11 | 金 |
2021.2.14 | 日 | ナゴヤドーム | 6.12 | 土 |
2021.2.23 | 火 | 大阪ドーム | 3.27 | 土 |
2021.2.24 | 水 | 大阪ドーム | 3.28 | 日 |
2021.2.26 | 金 | 大阪ドーム | 5.8 | 土 |
2021.2.27 | 土 | 大阪ドーム | 5.9 | 日 |
2021.2.28 | 日 | 大阪ドーム | 5.10 | 月 |
外部リンクサイトで念のため確認ください。
【まとめ】今後も感染の状況次第で延期はありうる
コロナウイルスが世界的に感染拡大して3年になりますが、いまだに終息の目処は立っていません。
アーティスト、関係者、そしてファン、全てからコロナのリスクを取り除くことは難しいです。
今後も状況次第で各種イベントが中止になったり、延期になることもあり得ます。
難しい状況に直面することもありますが、ファンとして気長に臨みたいものです。
また自分自身のコロナ対策も十分行いたいものです。
記事を書いた人
ちゃおんぱむ