先日、岡崎市内まで観光に行ってきました。
僕は愛知県在住ですが三河地区までは少し距離があります。
よほどの理由がないと三河地区まではあまり出かけません。
たまたまネットでフルーツ大福を見かけました。
気になったので、小春日和で少し暑さも感じる気候でしたが、車で1時間近くかけて出かけてきました。
岡崎市は尾張徳川家の御膝元ということもあり、歴史情緒溢れる良い街でした。
実はフルーツ大福は岡崎市の名物スイーツ
岡崎市の名物ってなんだろう。
食品で言えば八丁味噌なんかが名物に当たるのだとずっと思ってきました。
では、何か有名なスイーツがあるかと聞かれたら困る人も多いのかもしれません。
それは岡崎市に限った話ではありませんないはずです。
ブログを読んでいただいている方にも言えることですが、地元のスイーツをいくつか挙げてみてくださいと言われても困る人の方が多いのかもしれません。
せっかくなので少しリサーチしようと思って、いろいろなサイトを回遊してみました。
「旅時間」というサイトでは第3位がフルーツ大福
2019年5月のネット記事ですが、第3位に近江屋本舗の夢大福がランクインしています。
「岡うま.COM」というサイトの和菓子部門
![](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00406.jpg)
ここでも先ほどのサイト同様に、近江屋本舗の夢大福が取り上げられています。
これで2サイト目です。
思った以上にメジャーな存在なのかもしれません。
「岡崎市」、「フルーツ大福」でGoogle検索
Google検索をかけてみて、上位ヒットした2つの店舗で買うことに決めました。
これは2020年の3月当時の結果なので、現在では違う検索結果となるかもしれません。
![](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00407.jpg)
2021年3月に再検索をかけたところ「弁才天」というお店が最上位に出てきました。
こちらについてはまた別の機会に記事にできたらなって思っています。
当時、検索結果の上位だった2店舗のGoogle評価を書いておきます。
葵園菓子舖、近江屋本舗というお店です。
葵園菓子舖(Google評価 4.3点) 2022.1.27現在
近江屋本舗(Google評価 4.0点) 2022.1.27現在
葵園と近江屋本舗まで訪問しました
葵園菓子舖(岡崎市籠田町8)
![葵園菓子舖](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00408.jpg)
葵園菓子舖の隣にはちょっとした公園があります。
たまたま訪れた日だけかもしれませんが、移動販売のお店も出店していました。
暖かい日にはベンチに座りながらお弁当を頂いたり、お店で買ったものを食べることも楽しそうです。
お店の外観は、昔からある和菓子屋さんにはあまり見えません。
とても綺麗な印象を受けました。
よくあるような和菓子屋さんのような、横に広すぎるショーケースではありません。
あまり左右に動かずに商品が選べる、買い求めやすい店内です。
![葵園](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00409.jpg)
![葵園フルーツ大福](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00413.jpg)
たくさんのフルーツが入っている大福の外にはチョコパウダーがかかっています、
チョコの風味が良いアクセントになっています。
写真通りですが、非常に柔らかい大福でした。
近江屋本舗(岡崎市矢作町加護畑107)
外観はコテコテの老舗の和菓子屋さんという感じです。
![近江屋本舗](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00412.jpg)
![近江屋本舗](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00410.jpg)
店内は非常に広く、たくさんの商品が取り扱われていました。
老舗のような感じではあったものの、キャッシュレス決済も行えます。
品数が豊富にあり過ぎて、いろいろ目移りしてしまいます。
![近江屋](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00411.jpg)
自宅用のフルーツ大福を買いにいっただけなのに、美味しいお茶とお菓子を出して頂けました。
そんな気配りがとても嬉しかったです。
小さなお客さんも大事にしてくれる印象を受けました。
ちょっと渋めの日本茶とほんのり甘い餅菓子がまた絶妙にマッチします。
葵園と近江屋本舗を食べ比べてみました
葵園のフルーツ大福は典型的な大福という感じで、食べ応えがある印象を受けました。
一方、近江屋のフルーツ大福は今まで食べたことのない新食感でした。
外のお餅が非常に柔らかく、口にするととろけてしまうような感じです。
中はフルーツ味のムースになっていて、フルーツが固形で入っているわけではありません。
写真は近江屋本舗のフルーツ大福です。
![近江屋本舗](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2020/03/00414.jpg)
僕は葵園の「ザ・大福」という食感も好きですし、近江屋本舗のもちもちふわふわの柔らかすぎる食感も好きです。
どちらが美味しいというものではなく、それぞれの方の好みの問題だと思います。
全く同じものであれば食べ比べをする意味合いはありません。
【まとめ】Google点数評価はあくまで参考程度に
Googleの点数評価はあくまでも客観的なものです。
だから、自分自身の口に合うかどうかはまったく別の問題なのです。
今回は葵園と近江屋本舗という愛知県岡崎市にお店を構える2店舗のフルーツ大福を頂戴しましたが、どちらも非常に美味しいものでした。
旅やドライブの道中で、少し時間に余裕があるときはGoogleで調べてみて、いろんなお店に訪問してみるのも面白味があります。
旅先でしか楽しめない一期一会がそこにはあります。
岡崎はフルーツ大福が割と有名なようで、またの機会にいろいろなお店を食べ比べてみたいものです。
記事を書いた人
![](https://ciaonpam.com/wp-content/uploads/2019/06/00026-1024x682.jpg)
ちゃおんぱむ