今年、2020年は異例の長梅雨となり、不快指数の高い日々を送っている人も多いと思います。それどころか、大雨による自然災害も全国各地で発生しており、空梅雨も困るけど、多すぎる雨はもっと困るものだなと実感しています。実際に被害に遭われている人がいることを考えれば、１日でも早く梅雨明けして欲しいと願うばかりです。
ロードバイクでの通勤は約１ヶ月半ぶり
梅雨の時期ということもあって、往復ともに晴れの予報でないと自転車通勤の機会が激減してしまいます。また、怠けもあると思いますが、早く起きて時間の余裕がないと自転車通勤できなかったりするものです。
そんなこんなで、あっという間に１ヶ月半経過してしまいました。
しばらく乗らないと体力面の衰えは隠せないなと、翌日筋肉痛になり余計にそう感じています。それよりも、メンテナンスというか基本的なチェックだけは欠かしてはいけないとつくづく感じるものです。
ちなみに翌日には太ももの痛みが発症。なんで痛いのだろうと思っていたら、この日の自転車通勤を思い出しました、見事な筋肉痛です。
会社の駐輪場での出会い
もともと小さいときから昆虫が大好きでよく近くの公園や学校に獲りに行ったことが懐かしくも思います。それどころか、大人になった今でも帰りに木々が生い茂るスポットに立ち寄って、ポケモンと昆虫観察をしているくらいです。
会社の駐輪場に着いた時に、モゾモゾと地面を這うものを発見しました。近づいたところ、なんとセミの幼虫だった。童心に返ったかのようにテンションが上がってしまうものです。
長年触ってきた者の見立てでは、アブラゼミの幼虫だと思います。朝になってもこの姿でいるということは穴から出遅れたか、木に登る力がなかったといったところでしょう。
長いこと地中にいて、最後くらいは無事に空に飛び立って、また来世に命を繋げて欲しいものだと思ってしまいます。
幼虫はリリースした
たまたまの出会いとはいえ、親心なのだろうか、きちんと成虫に羽化して欲しいと願ってリリースしました。
当日は昼過ぎぐらいに一時雨との予報が出ていました。今頃、どうなっているかは知る由もありませんが、少し心の和む出来事でした。
自転車通勤はたまにこんな出会いもあるので、体力維持だけが目的ではないなと心から思います。そういった意味でもオススメできるものです。
記事を書いた人
ちゃおんぱむ
