初めてのクロスバイク選びに必要なのは自分自身の直観

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クロスバイク写真

40代目前になり、初めてクロスバイクに乗ることになった。一番の目的は単なる健康維持だ。クロスやロード、マウンテンも含めたスポーツバイクの世界に一歩足を踏み入れてみると、想像以上にたくさんのブランド展開がなされていることに大変おどろいた。ネットや、店舗で現物を見て回ったが、種類が多くて、素人にはどれにしたらいいのか全く分からない。素人が知識のないまま、どうやってクロスバイクを選んだのか、体験談を参考程度にしてもらえればと思う。

初心者のクロスバイク選びに必要なもの

結論から言えば、もちろん多少の知識は必要になるだろう。でも、それはある程度までの話。クロスバイクの購入を検討している層としては、通勤・通学、ちょっとしたポタリングなんかが主な使用目的になるのだろうと思う。

ロードバイクということであれば話は別だが、国内流通の商品としても、価格的には5万、車重は10kg前後という数値感が大半になるはずだ。

色々見て回る中で、営業方針なのだろうが、店によって取扱いブランド・おすすめのブランドが異なるのがよく分かる。おそらく代理店、取扱契約等の兼ね合いなどの利害関係もあるのだろう。

ネットを見れば各ブランドに対して、クチコミが書かれている。確かにブランド選びの助けとなるのだが、非常に残念なのはマイナス評価ばかりが目立つこと。よくよくクチコミを見ていけば、一部の信奉者的なユーザーvsそれ以外の批判者の構図ばかりに目が行ってしまい、正直あまり参考にならなかった。

フレーム特性だったり、日本製のパーツが使われているかどうか、ディレイラーのグレード、こういった所が大体の争点になっている。しかし、クロスバイクというカテゴリーであれば、そこまでのこだわりはさほど必要ではないのではないかと筆者自身は感じている。

クロスバイク
グレードを調べていけばリアディレイラーもタイヤもプアな素材と分かるが…

競技を視野に入れている人であれば、各パーツ含めて、ディレイラーの性能や特性・優劣などを理解していないといけないのだろう。ただ、大半のサイクリストは、そこまで求められても荷が重い。クロスバイクユーザーならなおさらだろう。そういった話題はどちらかと言えばロードバイク乗りに該当するのではないだろうか。

資金的な面から乗り比べなどできないし、仮にマテリアルが揃っていたとしても、乗り手の人間が活かしきれない。筆者含めて、大半の人は1分1秒のタイム短縮を争う人たちではない。

そういった経緯を経て、最終的に選択肢に残ったのは5つだった。以下、ブランド(車種)と要点を書いておく。

  • GIANT (ESCAPE R3) :入門レベルとしてはコスパが高い
  • GIOS (MISTRAL) :各パーツがShimano製という大きな魅力
  • BRIDGESTONE (CYLVA F24) :盗難補償の充実は魅力
  • Khodaa Bloom (Rail 700A) :日本人による日本人のための自転車
  • NESTO (Limit 2-K) :新興ブランドとしての魅力

候補に挙げたのはクロスバイクばかりだが、片道10km程度の通勤距離なので、店舗スタッフからはロードバイクは必要ないとアドバイスを受けたためだ。

距離だけの問題ではなく、パンク、メンテナンス、盗難等のリスクを総合判断した結果がクロスバイクだった。これが片道20kmくらいであれば、ロードバイクを勧められたはずだ。

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ホリゾンタルのクロスバイクとの出会い

いろいろ考えた結果、あとは自分の中で最有力のブリヂストンの購入ボタンをぽちっとして完了…

のはずだったが、思いがけないフレームを見つけてしまう。最初は、古臭い自転車のスタイルだなと思っていたものの見れば見るほど深い味わいに魅了されてしまう。それが、ホリゾンタルフレームだったのだ。

クロスバイク

もともと人があまり持っていないものの方が好きなので、余計にはまってしまったのかもしれない。フロントシングル、タイヤサイズが700cではなかった所が自分にとってはマイナス評価だったが、全体的な自己評価では1番だった。

クロスバイク ciao カタログスペック

  • フレーム/フォーク素材 : クロモリ
  • タイヤ : KENDA 26×1.5インチ
  • ブレーキ : Vブレーキシステム
  • メインコンポーネント : Shimano製
  • ハンドル/ステム : KALLOY製
  • ヘッドセット : VP製
  • シフター : シマノSL-M310
  • ブレーキレバー/ブレーキ :PROMAX製
  • リアディレイラー : Shimano ALTUS(8段)
  • クランク : フロントシングル 42T
  • スプロケット : CS-HG41 11-32T
  • シートポスト : KALLOY製
  • サドル : VERO製
  • チェーン : KMC製
  • ペダル : WELLGO製

今回はインターネットで取り寄せ、約10日間後に納車。実際に間近で見れば、やはりホリゾンタルフレームのなんともいえない渋さに惹かれてしまう。少し離れたところから見れば、タイヤの外径がフレームサイズとはマッチしていないように見えなくもないが、街乗りには適した構造ではないだろうか。

クロスバイク
カラーリングがシンプルな印象だが街中でもきちんと映える

これからも長いこと、サイクルライフを楽しみたいのであれば、知識先行型で選ぶのではなく、自身の感性や趣向を重視した自転車選びをするべきだと思う。

結局は自分の好きなもの、気に入ったものを買えばいいのではないだろうか。それこそが長く愛するコツなのかもしれない。

クロスバイクは自身のスタンスで選ぶべき

友人とお揃いのもの、色違いのもの、個性を重視したもの、ロードバイクと遜色ないもの、いずれにせよ、自身が愛着を持てればそれでいいのだ。それが一番なんだろうと思う。

長いこと乗っていれば、少なからず気に入らない部分も出てくるだろう。でも、そういったことも全部含めて相棒の個性だということを理解した上で、長いこと可愛がってあげたいものだ。

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